这个在日本是有判例的。
相关事件大家在 wiki 上面也能找到,被称为「ときめきメモリアル・アダルトアニメ映画化事件」,即「心跳回忆成人动画化事件」。
顾名思义,就是 1997 年的有个家伙委托一家叫做「赤紙堂」的工作室,做了个以《心跳回忆》著名角色藤崎诗织为女主角的短篇色情动画,并且放到一家影音店去卖,还卖了一年多。之后东窗事发被《心跳回忆》制作方 Konami 发现,Konami 把这个家伙告上了法庭,理由是侵犯著作权。
当时 Konami 的主张主要有两点:
其他诸如任何认定违法收入、怎么赔偿之类的问题和本题无关就不赘述了。案件的主要争议点就在于,动画是赤紙堂另外画的,并没有直接用游戏的素材,动画也很鸡贼没有用原作的名称《ときめきメモリアル》,而是换成了《どぎまぎイマジネーション》,里面登场的女主角当然也没有说是女主角就是藤崎诗织。
这个案件终审判决承认了「藤崎诗织」这一角色的独创性(本件藤崎の図柄は、僅かに尖った顎及び大きな黒い瞳(瞳の下方部分に赤色のアクセントを施している。)を持ち、前髪が短く、後髪が背中にかかるほど長く、赤い髪を黄色いヘアバンドで留め、衿と胸当てに白い線が入り、黄色のリボンを結び、水色の制服を着た女子高校生として、共通して描かれている。本件藤崎の図柄には、その顔、髪型の描き方において、独自の個性を発揮した共通の特徴が認められ、創作性を肯定することができる)。
因此被告创作的映像中的角色与「藤崎诗织」的独创性吻合(本件ビデオには、女子高校生が登場し、そのパッケージには、右女子高校生の図柄が大きく描かれている。右図柄は、僅かに尖った顎及び大きな黒い瞳(瞳の下方部分に赤色のアクセントを施している。)を持ち、前髪が短く、後髪が背中にかかるほど長く、赤い髪を黄色いヘアバンドで留め、衿と胸当てに白い線が入り、黄色いリボンを結び、水色の制服を着た女子高校生として描かれている),可以认为是同一角色(本件ビデオに登場する女子高校生の図柄は、本件藤崎の図柄を対比すると、その容貌、髪型、制服等において、その特徴は共通しているので、本件藤崎の図柄と実質的に同一のものであり)。
但由于游戏和动画是不同的媒体,而且动画的情节和游戏也不一样,最终认定侵害了改编权而不是复制权(本件藤崎の図柄を複製ないし翻案したものと認められる。したがって、被告が本件ビデオを制作した行為は、本件ゲームソフトにおける本件藤崎の図柄に係る原告の著作権を侵害する)。
在此基础上,也认可被告侵犯了同一性保持权。
有兴趣的可以直接去读判决书: